田口PIグループが『リポソーム製剤で脳梗塞に対する幹細胞治療を代替できる可能性を発見』のプレスリリースを行ないました
2025年11月28日(金)公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター脳循環代謝研究部 田口明彦部長らグループの論文が『Stem Cell and Development』に掲載されました。
今回の論文では、脳のレジリエンスを向上する幹細胞を使った再生医療に関して、幹細胞の作用機序を代替する人工物(リポソーム)を使うことにより、細胞を使わなくても実現可能であることを明らかにしました。このことは、脳のレジリエンスを向上させる治療薬開発においても、重要な発見であるとのことです。
≫【記者提供資料】リポソーム製剤で脳梗塞に対する幹細胞治療を代替できる可能性を発見



